
323: おさかなくわえた名無しさん 2006/10/16(月) 21:49:36 ID:pVSK/6d1
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一:映画を観に行った帰りにミスドで休んでいると、
生活が苦しいから水商売を始めると言い出した。
「君の生活が苦しいのは承知してるけど、いきなりお水って短絡的じゃないかな、
いつも身体の調子が悪いって言ってる君が耐えられるとは思えない。
大学の授業だって今以上に出られなくなるだろうし」
「あなたにはわたしの辛さなんてわかんないのよ!」
彼女は店の反対側の壁まで届く大きさの声で話した。
他の客の視線を気にしないフリをする必要があった。
「まぁ、アタシの顔と話術があればお水の仕事なんて雑作も無い事よね…」
鼻毛を切ってから言って欲しかった。
しかし彼女も思う所があるだろうと、ぼくも自分なりに動こうと思った。
母親によると叔母が以前水商売で稼いでいた時期があるという。
水商売がどんなものか訊いてみようと数日後叔母にアポを取り、彼女に予定を聞いた。
「…は?やめたわよ。お水なんて割に遭わないわよ」
二:駅でわかれた後、道中で電話をかけた。
「さみしぃよぉ…XXくん、どこぉ?どこにいるのぉ…?」
(中ry)「もう落ち着いたかな。一人で帰れる?」
「うん、アタシ大丈夫…頑張れアタシ♪…頑張れ♪…頑張れ♪…」
一:映画を観に行った帰りにミスドで休んでいると、
生活が苦しいから水商売を始めると言い出した。
「君の生活が苦しいのは承知してるけど、いきなりお水って短絡的じゃないかな、
いつも身体の調子が悪いって言ってる君が耐えられるとは思えない。
大学の授業だって今以上に出られなくなるだろうし」
「あなたにはわたしの辛さなんてわかんないのよ!」
彼女は店の反対側の壁まで届く大きさの声で話した。
他の客の視線を気にしないフリをする必要があった。
「まぁ、アタシの顔と話術があればお水の仕事なんて雑作も無い事よね…」
鼻毛を切ってから言って欲しかった。
しかし彼女も思う所があるだろうと、ぼくも自分なりに動こうと思った。
母親によると叔母が以前水商売で稼いでいた時期があるという。
水商売がどんなものか訊いてみようと数日後叔母にアポを取り、彼女に予定を聞いた。
「…は?やめたわよ。お水なんて割に遭わないわよ」
二:駅でわかれた後、道中で電話をかけた。
「さみしぃよぉ…XXくん、どこぉ?どこにいるのぉ…?」
(中ry)「もう落ち着いたかな。一人で帰れる?」
「うん、アタシ大丈夫…頑張れアタシ♪…頑張れ♪…頑張れ♪…」
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